トラブラン通信です。
今日はTClassのサービングプレートのこだわりについてご紹介したいと思います。
試作の前に一番最初にこだわったのが料理をのせた時の
「映え」
いくつかの食べ物を色柄サンプルの上にどんどんのせていって、どれをのせてもおいしそうにみせてくれるものを選んでいきました。
無地は同じ色でも明度や深みなど多少の違いで随分と印象が変わり、
いくつかのせてみると使い勝手の良いものが選別されていきます。
ちょっと意外だったのが
”ジオメトリ”
シャンパン色は合わせやすいですが地柄があるのでどうかな?と。
想像以上に食べ物を映えさせてくれる一枚でした。
次に裏面の
「ゲタ」
部分。
テーブルにあたる面が広いとキズつけてしまうのではと足をつけることに。
出来るだけ接触部は少なく、でありながら安定感ある大きさをと試行錯誤しました。
試作が出来上がると、製作していただいている担当の方からもアドバイスをもらい、お使いいただくのに持ち運びがスムーズになるようにお皿の下の角度や角の部分にもさらに改良を加え、こだわりました。
実物は写真以上。
樹脂素材なので割れるリスクの少ないのもポイント。
ぜひ手にしていただきたいプレートに仕上がっています。